先ほど投げたファイルがずいぶん参照されているようですが、あれは6MPへリサンプリングしているためK-5IIs本来の鮮鋭性がまったく表現されていません。それを材料に「この程度か」と判断されてもアレなので、ここにリサンプリング無しの100%解像度のやつも貼っておきます。ただしサーバの設定上限の制約のため、トリミングしてあります
等倍鑑賞マニアの方はこちらをお楽しみください(謎)
註)
あえて見所を挙げれば、背景の通信塔の支線の再現と、自転車のタイヤのシャドウ部が潰れていないことくらいでしょうか。要するに、ボケないことや「ダイナミックレンジが低い:正確にはトーンの再現幅がない」こともアンティエイリアシングフィルターの仕業だったということです。ローパスレスの優位性はシャープなことだけではないというわけです