ツーエスはシャープでよく写るカメラだけど、少し乾いた印象になるところがある。できればこれはK-3で撮りたかったけど環境が整わなかったのでお預けに。
ライトは左からコメットのモノブロックにファブリックグリッド付きの中華バンクを一灯がメイン。後は右から背景に向けてディフューズキャップをかませたA120Jを一番光量が少なくなる自動調光で飛ばし、左のブツより少し前の位置にA120Jを1/8出力で天井バウンス。カメラからタタキもかねてディフューズキャップ付きのA120Jを1/4出力で斜め上に向けて飛ばして、スレーブを同調させる。
レンズはコシナレンダーのNokton58mmをF4で使用。ソフトフォーカス描写で知られるこのレンズのもうひとつの側面は、F4からF5.6のあいだのカリカリの繊細描写。
Cam: PENTAX K-5IIs
Lens: Voigtlender Nokton 1.4/58mm ZK (COSINA)