5SA_8466

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素晴らしいことではなく当たり前のことをやる。その感覚

素晴らしいことではなく当たり前のことをやる。その感覚

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写真は技法であり産業で

少し上の世代で写真をやっていたヒトたちは「報道が全盛だけれどもこれからは広告の方がいいんじゃないか?」で悩み報道と広告とどちらが写真の本流かという意味不明な議論に明け暮れ、俺などが学生だったころは「写真もようやくアートとして認められる時代が来た」という言説が流され、アートが肩で風切って歩いていたようなところがある。そして、今も「写真はアートだ」というメーカースポンサードのキャンペーンが打たれ、我こそが写真家/アーティストだというヒトが老骨/若手入り乱れている。

でも。報道も広告もアートも、結局地に足がついていなかったよなというのが、少なくとも自分の見聞した範囲での正直な実感だ。あと何年この体が動くのかまったく判らないけれども、自分の信じるところに従い、写真は技法であり写真屋は産業であるという、そうしたことを口にし行動で示していきたいと考えている。

今日はもう寝ます

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画餅

ローパスレスで得られる圧倒的な先鋭性はディストーション補正のためにリサンプリングを伴う処理を行なうとかなり損なわれて「ローパスフィルターの効果を打ち消した」カメラと同程度にまで落ち込む。そうなると単純な画素数の差によって遅れを取ることがある。とはいえフルサイズ3600万画素までいくと相当スイートスポットが狭く、限定的な用途以外には使いにくいだろうし、33x44mm:4000万画素ローパスレスには歯が立つわけがない。

手持ちの機材のほか、市販のあらゆる選択肢を価格を無視して検討するとやはりもっとも汎用性が高くかつ高画質で乗りこなしやすいのはPhaseoneバックなんだよな。ただし、Phaseoneバックにはレンズという弱点がある。もうこうなるとアサペン改めリコペンがPhaseoneを買収するか、さもなくばPhaseoneバックを過去の遺物にしてしまうようなデジタルバックシステムを作るしかないような気がする。そのためにフルサイズ2400万画素のk−3(噂)で従来645dでカバーしていた用途を引き継いで、さらに24x36mmで十全に使えるTSレンズシリーズを揃え、645dの派生機種としてデジタルバックもラインナップし…

それらを買えるよう黙って仕事します(謎)

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歪みの少ないレンズを求む(謎)

K-30のテストを始めた頃には、その画期的な高速性が可能にする諸々の機能、とりわけレンズ収差補正の利き具合に感動を覚えた。歪曲に関してはよほど酷いマスターレンズを別とすれば完全に補正可能で、大概の写真はそれで事足りる。いずれこれが標準になっていくのだろうという直感はすでに現実化し、一方Raw記録したファイルも現像時に同様な機能を加えることが求められるようになるという直感も各Rawコンバーターソフトウェアの最新バージョンの方向性を見ると間違いないものと考えられる。

ただ、例えばK-30の場合は限られたリソースで高速撮影/演算を実現するために素子からの読み出しを12bit幅に落としていたりする。実現されている性能に不満はないが、電子処理によってカバーできることばかりではない。ボディについては高速性優先のK-30と画質優先のK-5II/K-5IIsを使い分ければよいが、レンズの場合、安く作っておいて電子的にカバーするとはいかない部分がまだ大きい。幸いPENTAXには優秀なDA limitedやDA*、FA*、FA limitedなどのシリーズがあるが、そのラインナップでカバーしきれないものを探すとなると途端にNikonやCanonなどに比べて選択肢がなくなるのも事実だ。

いま、B2判相当の対象をアーカイブ向けに複写する時の機材構成を考えていて、その条件をK-5IIsでクリアするために35ミリ換算40mm程度の画角で歪みの極力少ないレンズを物色しているのだが、選択肢としてはSchneider PC-SuperAngulon 2.8/28くらいしか見当たらない。純正のDA40mm ltd.では画角が狭いため手持ちの複写台ではB3までしか撮れず、おそらくDA35mm macro ltd.でも画角が足りないだろう。(第一DA macroは残念ながらお花用マクロレンズでディストーションが大きい)
もう一つの選択肢としては、この仕事用にNikon D800Eを購入し、PC-E Micro NIKKOR 45mm f/2.8D EDをレンタルする、あるいはテッサータイプのAi Nikkor 45mm F2.8Pを購入する、というものがある。PC Micro45mmならば性能は文句ないけれどもボディと合わせてめでたく60万円コース(ぐぬぬ)なので、仕事道具にカネを惜しむやつはアホとは思うものの、いろいろそろばん勘定が忙しい。そんなところです。この週末は(謎)

まぁPhseoneバックを使うシステムを組むと中古でも200万は下らないのでアレなんですが

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宿題:解像番長対決

某所カメラ芸人さんの出題による大人げない解像番長対決の御題に乗ってみました。(謎)

CP+のNikonブースに設置されていたD800Eの超弩級解像力デモ用のセットを行列の後ろからK-5IIsにつけたDA40mm ltd.で撮影。絞りはF8、iso400で 1/200″
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wordpressの投稿サイズ制限のため構図をトリミングしてファイルを小さくしていますが、ピクセル等倍でリマップ無しのjpeg画像。標準シャープをかけてクラリティを8効かせてあります。まぁあのD800E様が相手なのでそれくらいのハンデはもらうということで(謎)

評価は微妙だけど、列の後ろから倍くらいの距離で撮ってこんなもんなのでかなり健闘はしているかなという苦しい結論を持って宿題の答案と致します。下の画像は、ノートリで3000pxにリサンプリングしたもの。どのくらいのトリミングかという意味でご覧下さい。
5SA_6894_3000px

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なんでもありません

綺麗にボケたらツッコマなあかんわな

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