「写真は産業である」

当たり前のことだが、特に私たち職業カメラマンにとって写真撮影は産業/職業以外の何ものでもない。巷では閉塞感を吹き払おうとするのかも知らんけれどもことさらに「アート」としての写真を称揚する言説が流され、それに反駁する気持ちから彼らに噛み付いてしまうこともままあったが、彼らは彼らの道を行くのであるから私は私の道を行けばいいのだ(それしかないのだ)と思うに至った。

そんなわけで産業としての撮影業についてこの数日考えるようになっている

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