12bit読み出しのレスポンス

今日は久しぶりにK-30をぶら下げて一日歩いた。K-5と比較してすべてが軽快に動作するレスポンスのよさは使っていて気持ちがよいが、これが12bit読み出しに押さえることで実現されているということを思うとちと複雑。とはいえ、この画素数を確保しながら14bitで高速読み出しをするためにはクロックを上げてバッテリーもでかくして、バッファも積んで… でD4になってしまいます。と思うと、ここが現実解なのかなとも思う。

バッファを積み増しすることはコストの問題だけだと思われるので、そのうち連続撮影枚数に関しては改善するかもしれないけれども、電力消費と発熱は物理の問題なので、画期的なプロセッサの省電力化技術が実用化されない限りは現状のままだろう。たぶんあと4年は変わらないかと。

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