何とも言いようのない魅力のある写真を撮ってしまうのが本当の写真家(更謎)
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某ステマ記事用に撮った扉写真なのですが、俺の見込みが甘かったために企画が自爆気味にお蔵入りになったので、やけくそでここに貼っておきます。
撮影は Nikon D800E に HORSEMAN Vcc Pro を介して、PENTAX A 645 4.5/45-85という古いズームレンズをつけて撮っています。D800EはAPS-C相当にクロップして使用。ライティングはトップのバンクと手前からアートレ越しの一灯、ホリに Sunpak A120J 一灯。あとはレフと鏡くらい
公共空間(謎)で撮影する事の是非はおくが。とりあえず、車内でカメラを構えても誰もこちらに関心を示さないケースが増えた。ガラケーの頃から目についていた傾向だが、スマートフォンの普及で決定的になった。
disclosure のためのシステムだったはずのインターネットが、端末を通じて個人を鎖につなぎ止める装置になっている。現実に無関心なものとして
Cam:PENTAX K-3
Lens:smc DA 4/17-70mm
撮影は昨冬
画角が狭く、写り込む背景が少ない超望遠レンズのメリットは、作画上の事でいえば、ごちゃごちゃしたものが多い環境でも、背景を小さく切り取る事でそれを整理し、すっきりとした写真としてまとめられる事。
そしてその副次的なメリットとして、写り込んだ背景が少ないから撮影地を特定されにくいという事がある。自分はその分野の仕事した事がないので推測でしかないけれども、たぶんアイドル写真などではそれなりに重要だったんじゃないかな。かつては。
いまはスマホカメラの蔓延やネットの普及でリークのスピードが極限に達しているので、そもそもゲリラ撮影は難しいと思うけれども