最近A7Rが気になっており、webをさばくってダウンロードしたRawファイルを現像してみていたりする。

D800Eを使っていて感じる、確かに高精細だけどキレが今ひとつだなと思うのは、つまり、ローパスを位相反転させて重ねたという構造に由来するものなんだけど。でもK-3とK-5Ⅱsを比べた時に感じる、完全なローパスレスでもモアレ除去を画像生成のための演算に組み込むか否かの差による、キレの良さの違いみたいなものは当然A7RやD810にも現れてくるはず。

とりあえず、まともなレンズをつけて、きちんとピントが合っている時のA7Rが吐き出す絵のシャープさは大したものだと思う。しかし、なぜかwebに上がっているA7Rの作例のほとんどがピンぼけであることも、気になっている。特に初期に公開された sneak review の類いは「ネガキャンですか?」というくらいヒドいものが目につく。初期ファーム故だったのかもしれないけど

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