適格請求書発行事業者として登録を行ない、いわゆるインボイスを発行できるようになりました。(正式には来月半ばからの対応となります)
竣工写真の撮影を担当した tomito architecture のプロジェクト WAEN の写真をサイトに掲載いたしました。 http://dannnao.net/exhibit/waen/
Worksに、JR新宿駅15番線ホームを撮り続けている platform 15 のシリーズを公開。あわせて、渋谷ハチ公前交差点を撮り続けている 46 seconds のシリーズを公開。 いずれも十年近く撮っているシリーズ… Continue reading
PENTAXの新しいフラッグシップであるK-3Ⅱの紹介を通じて、PENTAX DSLRの魅力を伝えようという企画記事を寄稿しました。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/s… Continue reading
昨年末、2013.12.21から22のスケジュールで、伊豆大島に「観光」に行って参りました。 観光:Sightseeing に出かけ、大島の土石流災害の「現場:Sight」をともかく「見て:seeing」、それから考えよ… Continue reading
おかげさまでデジカメwatchへの寄稿もそろそろ三年目にかかろうというところ。担当しているPENTAXのカメラも、K-30にはじまり、K-5IIsを経て、現在はK-3のテストリポートを寄稿しています。先日公開された記事へ… Continue reading
HP8753のプリンタードライバーがOS10.12を最後にサポートから外れる事態になり、まぁ年式を考えれば致し方ないので写真用プリンターの新規導入を検討していた。当初はA3+機でEPSONの5vと7vを両機揃えることを考えたが、とくに7vのほうの画質が、HP8753と比べるとあまり気に入らなかった。(まぁサンプルプリントが青の透明感を過剰に演出していたことが大きな要因だろうけど) そこでCanon機を検討しはじめた。Canonのプリンターも数年前に鳴り物入りでデビューしたPIXUS pro1の画質と運用評価があまりパッとしなかったので印象は良くなかったのだけど。今回調べ始めたら、pro-1の後継機として[imagePROGRAF pro1000]がデビューしていることを知った
imagePROGRAF pro1000は、いまウチで不調のために置物になっているかつてのHPの名機B8190と同じように、プロ向け業務用の大判プリンターの構成要素をブックシェルフプリンターの最大限界サイズに詰め込んだ、なかなか意欲的な構成のマシン。各色80ccの大型タンクを採用した顔料12色インクシステムを採用し、うち一色としてクロマオプティマイザー(透明コーティングインク)を備え、顔料インクながら、染料インク機と同等の均一な透明感を持った光沢紙への出力を可能にしている。EPSONのPX-3vと比較して機能的なマイナス面は「ロール紙に対応していないこと」「アート用紙などの厚紙系への対応が0.7mmまで(PX-3vは1.5mmまで対応)」の2点。もう一つの欠点は用紙幅17インチに対応しているのに、出荷時のファームでは用紙長さが23インチまでしか対応しておらず、A2は出せるけどA2ノビは出せないことだが、その点については現在公開されているファームウェアアップデートをユーザーが適用すれば可能になる。PX−3vに対する長所は、PX-3vがマットブラックとフォトブラックを交換して切り替える必要があるのに対して、PROGRAF1000はすべてのインクタンクを同時にとりつけする仕様なので、インク交換とノズルクリアに消費されるインクや、その度に廃インクパッドの容量が圧迫されるという問題がなく運用が楽な設計になっている。また、ヘッド直下の吐出部分の用紙保持に、業務用インクジェットや活版印刷機にあるようなバキュームシステムを採用しているので、PX-3vで見られるような、フチなし印刷時に用紙隅に残る金属ギアの圧迫痕がPROGRAF1000では現れない。廃インクパッドもユーザー交換が可能なシステムになっているため、工場送りにしなければならないPX-3vと比べてダウンタイムは非常に短いことが期待できる。
と。まだ届いていないプリンターに対する期待を書いていると、泉昌之の「かっこいいスキヤキ」に収録されている短編「アーム・ジョー」のオチを思い出さざる得ないが(謎)少し楽しみである。と書き残して、プリンターを収めるために、まず棚を片付けます
昨日はFelix Claus/吉良森子夫妻の御宅にお招き頂いて新年会。
話の中で、ある人が「歴史学というものは資料というfactからそこには書かれていないstoryを組み立てるという意味では、化石から恐竜の姿や生態を想像する考古学と同じです」と応えていたのが印象に残った。恒例のウォーキングの会を「今年はパリで」という途方もない話が出ていたので、今さらながらパリの渡航事情について調べたり
今年もよろしくお願い致します
http://www.streamvalley.jp/hajimeni
私が20代後半から30歳くらいにかけてよくお世話になっていたサルーンコリアスの池田さんが今の店を開くにあたって、かつてのマスターであり師であったコリアスについて綴った文章。
毎年恒例のAdvent Calendar[Link]のお題として「今年のベスト」を。
虹
写真は秘法によって生み出された虹である
それは化身のように手でつかむこともできないが
夢のような美しさがある
しかも確固とした実在性を持っている 私はそういう写真を撮りたい
— 土門拳 —
我々は撮られるべき事物を分担して撮っているにすぎない。企図された作家性などはそこでは無意味である。
今後重要な写真の多くは「写真家」を名乗らないものによって撮られていくだろう。彼を photographer とだけ呼ぼう。
しばらく何も書かずにいたが。webの時代の信用はLOGにあると考えているので、やはりここにつらつらとなにか書いておくのが良いような気がして。さりとてとりわけ書くことがあるわけでもなく、徒然なるがままに書き記すなんていうのもこの齢で気恥ずかしいような気がして放置していると、また何も書かずに日を過ごしてしまうので、今日は何もないままに書いてみることにしよう。
現在は、tomito archtecture の CASACO のプロジェクトに取り組んでいる。先週まではimpressの記事を二本書いていたのでアップアップだったが、おかげさまで体力の不安はなく、なんとか乗り切った。書き仕事としてみると、文章の出来は5点。伝えたいことが塊になっているかという意味では7点くらいの出来。注文仕事で書き仕事を自信を持って受けられるレベルではないなぁと思う。しかし、この件についてはもう少し継続できるように努力する
CASACOのプロジェクトについては、近々竣工写真を撮るために調整中。
たぶん。俺は群衆を撮ることで「東京の当事者に」なろうとしてるんだろうな。撮ることが目的ではないような気がする
一時間くらい撮ると、急に街が立ち上がってくる時がある。それがたぶん高山さんのいうところの「覚醒」なんだろう。
覚醒した状態をいかに長く持続させるか。常に「覚醒者」であるために